千葉市美・Bunkamura ザ・ミュージアム [Art]
今年の年末年始は久しぶりに群馬で過ごしています。
27日に山口を発って、東京に1泊。
千葉市美術館で1/29まで開催中の「瀧口修造とマルセル・デュシャン」と、Bunkamura ザ・ミュージアムで3/14まで開催される「フェルメールからのラブレター展」を見学しました。
「瀧口修造とマルセル・デュシャン」展では、デュシャン、瀧口修造、そして瀧口修造周辺の美術家たちの作品を見ることができました。
オブジェとしての本の存在感にこだわった瀧口の展覧会らしく、白くて小ぶりな図録は両手に心地よく収まる素敵な仕上がりでした。
2004年に国立国際美術館の中之島移転後の開館記念を飾った「マルセル・デュシャンと20世紀美術」展、2005年に世田谷美術館 ほかで開催された「瀧口修造―夢の漂流物」展の内容を踏まえつつ、その後の研究成果を紹介するような内容でした。
Bunkamuraの「フェルメールからのラブレター展」は、修復・洗浄後の世界初公開となった《手紙を読む青衣の女》(アムステルダム国立美術館、アムステルダム市寄託)のほか、ワシントン・ナショナル・ギャラリー所蔵の《手紙を書く女》、ダブリンにあるアイルランド・ナショナル・ギャラリー所蔵の《手紙を書く女と召使い》の3点のフェルメール作品を目玉とする展覧会です。
展示室を特別に作りこみ、照明にも気を使った展示で、9か月前にワシントンで見たばかりの《手紙を書く女》も格段に神々しく見えました。
他方、修復と洗浄については、考えさせられるものがありました。
私たちが目にしているものが「現代の技術に支えられた過去」に置き換えられつつあることを思うと、複雑な気分になります。
引き続き考えてみたいと思いました。
27日に山口を発って、東京に1泊。
千葉市美術館で1/29まで開催中の「瀧口修造とマルセル・デュシャン」と、Bunkamura ザ・ミュージアムで3/14まで開催される「フェルメールからのラブレター展」を見学しました。
「瀧口修造とマルセル・デュシャン」展では、デュシャン、瀧口修造、そして瀧口修造周辺の美術家たちの作品を見ることができました。
オブジェとしての本の存在感にこだわった瀧口の展覧会らしく、白くて小ぶりな図録は両手に心地よく収まる素敵な仕上がりでした。
2004年に国立国際美術館の中之島移転後の開館記念を飾った「マルセル・デュシャンと20世紀美術」展、2005年に世田谷美術館 ほかで開催された「瀧口修造―夢の漂流物」展の内容を踏まえつつ、その後の研究成果を紹介するような内容でした。
Bunkamuraの「フェルメールからのラブレター展」は、修復・洗浄後の世界初公開となった《手紙を読む青衣の女》(アムステルダム国立美術館、アムステルダム市寄託)のほか、ワシントン・ナショナル・ギャラリー所蔵の《手紙を書く女》、ダブリンにあるアイルランド・ナショナル・ギャラリー所蔵の《手紙を書く女と召使い》の3点のフェルメール作品を目玉とする展覧会です。
展示室を特別に作りこみ、照明にも気を使った展示で、9か月前にワシントンで見たばかりの《手紙を書く女》も格段に神々しく見えました。
他方、修復と洗浄については、考えさせられるものがありました。
私たちが目にしているものが「現代の技術に支えられた過去」に置き換えられつつあることを思うと、複雑な気分になります。
引き続き考えてみたいと思いました。
2011-12-28 12:35
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